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上空143mからの眺め!
本州と九州の橋渡しとなっている、「関門海峡」で知られる山口県の「下関」は、訪れてみてビックリの街で、実に見所の多いところとなっています。
古くは「壇ノ浦の合戦」や、「巌流島の決闘」、日清戦争に終焉を告げた「下関条約」が結ばれた地として知られ、市内にはさまざまな歴史的建造物が点在していますが、それと同時に、「海響館」や「カモンワーフ」などの近代建築物がうまく融合しあっており、デザインされた街として、とてもきれいな町並みを形成しています。
そんな下関の町で、ひときわ目を引く建物が、かつて西日本一の展望室の高さを誇っていた『海峡ゆめタワー』です。
ガラス張りで、直線を基調とした縦のラインと、先端部の球体が実に美しい、この海峡ゆめタワーは、高さ153mで、143mにある展望室は、長く西日本一の高さを誇っていました。
遠くから眺めていると、てっぺんの球体形状以外、それほど特徴的なデザインには感じない海峡ゆめタワーなのですが、実は間近で眺めてみると、この海峡ゆめタワーのデザインは、実に複雑なつくりをしていることに気付かされます。
世界初!球形総ガラス張り展望室
一見、四角いビルに球体が乗っているかに思えるこの海峡ゆめタワーのつくりは、よく見ると、4つの柱が球体を支えているような形になっており、さらには、中央部にスリット状の部分があり、四隅は、三角錐状のデザイン処理がされていることに気付きます。
この複雑な面処理形状が、総数8700枚というガラス貼り状の側面の光の反射や、そこに写しだされる景色を、より複雑なものとし、海峡ゆめタワー全体の陰影や色合いを微妙に変化させ、より美しいタワーへと変貌させています。
最上階30階の球体部には、世界初!の球形総ガラス張り展望室があり、エレベーターで一気に上っていくと、そこには、360度のパノラマ展望が待ち受けています。
昼間は、下関駅周辺の町並み(写真左上)から、「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」の決闘の場となった「巌流島」(写真左下)、「関門橋」(写真右下)に、遠く九州の門司の景色が眺められ、夜は下関の町の夜景が楽しめます。
また、このタワー自身も美しくライトアップされるため、地上からは、この海峡ゆめタワーの景観が楽しめ、実にロマチックな下関の夜を演出してくれています。
驚きの七色のイルミナーション!
この海峡ゆめタワーで特筆すべきことは、この海峡ゆめタワーを浮かび上がらせる、夜の「ライトアップ」です。
海峡ゆめタワーのライトアップは、611基の水銀灯で行われますが、球体部は、15分間隔で点灯パターンが変化し、タワー部は、季節により夏場は寒色系、冬季は暖色系といった、見る人にやさしい配色のイルミネーションが行われています。
そして何より驚くのが、タワー中央部のスリット部のイルミネーションで、曜日によって、「白>緑>青>黄>赤青>青緑>赤」と、七色に切り替わっていく仕掛けが施されています。
ここでも、あの複雑な形状のタワーのデザインが満遍なく発揮され、月曜日から色とりどりのイルミネーションが行われることにより、毎日違った感じの海峡ゆめタワーが楽しめるようになっています。
全国各地で、さまざまなイルミネーションが見られますが、この海峡ゆめタワーの凝った仕掛けは、なかなか興味あるものとなっています。
東京タワーなども、季節によって寒色・暖色などの変化を加えたり、カラフルな演出だけならば、お台場のフジテレビの球体部なんかもありますが、曜日で色が切り替わるイルミネーションは、あまりないのではないでしょうか?
しかも、さすがに153mの高さを誇るだけあって、下関の町を歩いていれば、どこへ行ってもこの海峡ゆめタワーのイルミネーションは眺めることができるため、文字通り下関のシンボルとして輝いています。
上っても楽しめ、また眺めても楽しめるこの海峡ゆめタワー、是非一度、訪れてみてください!
| ■ 海峡ゆめタワー 〜 星★聖 の ひとこと 〜 |
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曜日ごとに色が変わる、とてもカラフルな海峡ゆめタワーのイルミネーションを、是非ご覧になってみてください! |
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