山口県旅行観光ガイド『秋芳洞
秋芳洞 Vol . 92
秋芳洞
(山口県 美祢市)
‐ Yamaguchi ‐
山口
Presented By 星★聖
秋芳洞(山口 美祢)
国内旅行観光ガイド『名勝・史跡★百景』 > 秋芳洞 秋芳洞をご覧になるにあたって
秋芳洞の評価
秋芳洞の観光格付け評価
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■ 秋芳洞とは?

 山口県美祢市にある国定公園にして国の特別天然記念物にも指定されている、日本最大のカルスト台地である秋吉台の地下100〜200mにある鍾乳洞。かつて東洋一とも言われた総延長約10kmに及ぶ大鍾乳洞で、日本の地質百選に選ばれている。
 鍾乳洞内にはコウモリも生息しており、洞内の温度は約17℃で、ほぼ一年中一定に保たれており、夏場はひんやりと感じ、冬場は暖かく感じる。
秋芳洞のPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
興味のある方は、闇のロマン探険ツアーで暗闇散策を楽しもう!
黄金柱で引き返さずに、黒谷支洞も見てまわろう!
照明デザイナーの石井幹子氏による、鍾乳洞内の光の演出にも注目!
〜 秋芳洞 編 〜 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
秋芳洞の見所
正面ゲートへの道 秋芳洞正面ゲート 昭和天皇が命名
正面ゲートへの道 秋芳洞正面ゲート 昭和天皇が命名
お寺の参道のような感じで、両側にお店が並ぶ。戻ってくる人は帰り道に寄ってみよう。違う出口に出る方は先に立ち寄ってみよう。 エレベーター口や黒谷口など秋芳洞にはいくつか入口があるが、初めて訪れるのならば、やはり正面ゲートからのアクセスをおすすめする。 1926年に、当時まだ皇太子であった昭和天皇がこの秋芳洞を訪れた際に、その名を賜ったとされる。この時に後に顕在化する読み方の行き違いが起こった。
秋芳洞入口 地下水の流れ 振り返ってみよう
秋芳洞入口 地下水の流れ 振り返ってみよう
ここで画を楽しむ人がいるくらい、この眺めが実に絵になる美しさ。先を急がずに、入口からゆっくり楽しみたい。 2010年には記録的な豪雨により地下水が溢れ、通路はおろか入口付近が水没した映像はショッキングだったが、鍾乳洞への被害は無かった。 ここでも先を急がずに、鍾乳洞内から入口を振り返って眺めてみよう。ちょっと違った感覚で面白い。
石灰華の滝 黄金柱 秋芳洞案内図
石灰華の滝 黄金柱 秋芳洞案内図
想像できないくらい途方もない年月をかけ、地下水が地道に流れ落ち出来たとされる黒谷支洞にある滝。自然の造形美の美しさに酔いしれる。 秋芳洞巡りで最大の見せ場となる、高さ15m、幅4mの巨大な柱。その光景は圧巻で、記念撮影スポットとして百枚皿と人気を二分する。 駐車場からエレベータ^で一気に、秋芳洞のクライマックスゾーンへ行くこともできる。
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秋芳洞の地図
基本情報
■名称:秋芳洞
■読み方:あきよしどう
■ホームページ:
■所在地:山口県美祢市秋芳町秋吉3506-2
■問合せ:0837-62-0304(秋芳洞観光センター)
観光情報
山口県観光連盟
美祢市観光協会
山口県エリアガイド
山口県グルメ情報
星★聖の名勝・史跡探訪記 『秋芳洞』 編

まだまだ凄いぞ!秋芳洞

国定公園にして、国の特別天然記念物にも指定されている、日本最大のカルスト台地秋吉台」(あきよしだい)。

その広大な異次元空間とも言える秋吉台の地下100m〜200mにあるのが、東洋一とも言われた大鍾乳洞である、『秋芳洞』(あきよしどう)です。

数十万年の時を経て、現代に表れた秋芳洞は、500近い鍾乳洞があるとも言われる秋吉台の地下に広がる鍾乳洞の中のひとつで、洞窟総延長が約10km(今のところ8,790mか?)で、その広さは42万u(東京ドーム約9個分)を超えるとも言われ、鍾乳洞としては東洋一と言われてきました。

しかしながら、日々新たな発見が繰り返される鍾乳洞の世界において、岩手の「安家洞」や鹿児島の「大山水鏡洞」などが、調査により次々と総延長を延ばしており、存在が確認されていても調査が進まない鍾乳洞や、眠れる大鍾乳洞もまだまだあり、どこが本当のNO.1かという実態の把握は、なかなか難しいようです。

秋吉台一帯でも、未だに隠れた扉が開かれ続けており、新たな大鍾乳洞が出現する日が訪れるのかもしれません。


名付け親は、昭和天皇

山口県のほぼ中央の山間部に位置する秋芳洞ですが、この名前は、修学旅行で訪れたり、学生時代にテスト勉強で覚えたりと、一度は耳にされた方が多いかと思います。

しかしながら、実は、この秋芳洞の名の歴史は浅く、昭和の幕開けとともに、その名が刻まれることとなりました。

大正時代までは、「瀧穴」と言われていたこの秋芳洞は、1926年(大正15年〜昭和元年)に、当時まだ皇太子であった昭和天皇がこの秋芳洞を訪れた際に、その名を賜ったとされています。

数十万年の時を費やし生まれた秋芳洞の歴史に対して、この名称はまだ100年の歴史も無いという・・、ちょっと意外な感じもしますが、そんな秋芳洞の命名にはちょっとしたエピソードが残っていました。


実は違った、その呼び名!

現在では、平成の大合併にて美祢市となったかつての「秋芳町」(しゅうほうちょう)は、秋吉村などいくつかの村が合併して1955年(昭和30年)に生まれました。

その際、新たな町名の元となったのが、この秋芳洞でした。

昭和天皇が、鍾乳洞を探勝された際にお付けになられたこの秋芳洞の名ですが、実は昭和天皇は、「あきよしどう」という読みで命名されていました。

しかしながら、地元の方が「しゅうほうどう」と読んでいたことから、合併時の町名は「しゅうほうちょう」となったのでしたが、その後、宮内庁に問合わせた結果、鍾乳洞の読みが、「あきよしどう」と分かり、現在、鍾乳洞の正式名称は、本来の名称である「あきよしどう」となり、町名は「しゅうほうちょう」のままとなっています。

日本中には、由布院と湯布院や、太宰府と大宰府など、同じ地区で対象により漢字を使い分けるケースもあれば、浅草神社(あさくさじんじゃ)と浅草寺(せんそうじ)などのように、同じ漢字で読み方を変える場合もあり、なかなか読み分けるのは難しいものですが、命名者の知らないところで一人歩きした秋芳町のようなケースは、珍しいのではないでしょうか。

いずれにせよ、秋芳洞は、町名と同じ「秋芳」の漢字となっていますが、秋芳洞の方が先に命名されていたこともあり、読み方は違えど、ある意味この町の名前も昭和天皇がお付けになられた・・・と言っても過言ではないのではないでしょうか。

ちなみに、秋吉台の方は、昔ながらの「秋吉」の漢字となっています。

地下とは思えない大空間がここにある!

秋芳洞は、観光用にその一部である約1.5kmが公開されています。

秋芳洞の観光ルートは、入口の他、途中で秋吉台の展望台方面へ抜ける秋吉台案内所」へ続くエレベーター口と、黒谷口がり、鍾乳洞内を通り抜けることも可能となっています。

鍾乳洞内の温度は、約17℃でほぼ一年中一定を保っており、夏場はひんやりと感じますが、富士山の氷穴みたいな寒さは無く、普通の格好で入っていけます。

また、とにかく中が広く、天井も高いので、鍾乳洞探勝でありがちなヘルメットをかぶることもなく、足場や照明もきちんと整備されている為、お年寄りでも楽しめるようになっています。

秋芳洞の鍾乳洞内には、「百枚皿」や「くらげの滝のぼり」「大黒柱」など、いくつか見どころがありますが、最大の見せ場は「黄金柱」となっています。

実に巨大な黄金色の柱が、眼前にそびえる黄金柱は、撮影スポットにもなっており、多くの方がここで記念撮影を行っていきます。

個人的には、入口から続く「青天井」のスケールのデカさが、とても印象的でした。

入口直後ということもあり、始めは暗闇にしか見えないのですが、暗さに目が慣れてくればくるほど、吸い込まれるように開けていく天井の広がりに、しばし目を奪われました。

多くの鍾乳洞が、奥へ進んで行った先に、ボンと開けて大空間の御殿が広がるのに対して、入口から一気に広がる巨大な空間に、東洋一と言われた秋芳洞のデカさを感じました。

奥で一気に開けるのも、それはそれで、そこまでの道のりが狭ければ狭いほど感動も大きいのですが、この秋芳洞の、最初から最後まで圧倒する空間の広さは、鍾乳洞が始めての方などは、尚一層驚かれるのではないでしょうか。
 
人工的な遊園地のアトラクションならいざ知らず、自然の力によるこの空間演出の凄さは、実に見事としかいいようがありません。


一味違う、秋芳洞!

秋芳洞を訪れてみて、一番印象に残っているのは、実は鍾乳洞内部ではなく鍾乳洞の入口でした。

山の斜面にポツンと穴が開いていたり、コンクリートで造られた、さも入口ですよ!というような味気ないものではなく、秋芳洞を紹介する多くの写真がそうであるように、鍾乳洞の入口が絵になるというところが、この秋芳洞の一味違うすばらしさではないでしょうか。

ブルーの水面に、流れ出る地下水の滝水、転がる岩に、コケの緑が映え、そして何ともいえない山肌の岩の切れ目に、斜めにかかる橋・・・、この眺めは、内からでも外からでも、実に美しい光景です。

大げさかもしれませんが、この入口だけでもここを訪れた価値があるのではないでしょうか。

中も外も楽しめる秋芳洞、秋吉台の光景も、この世のものとは思えないものでしたが、この秋芳洞もまた、別世界を味合わせてくれるところとなっています。

鍾乳洞に入ったことがない方はもちろん、そうでない方も、日本一有名な鍾乳洞である山口県の秋芳洞を、訪れてみませんか。

リニューアルされた鍾乳洞は、ライトアップの第一人者である、あの照明デザイナーの石井幹子氏により、さらに魅力が増したものとなっていますよ!
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