鳥取県旅行観光ガイド『鳥取砂丘
鳥取砂丘 Vol . 22
鳥取砂丘
(鳥取県 鳥取市)
‐ Tottori ‐
鳥取
Presented By 星★聖
鳥取砂丘(鳥取)
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鳥取砂丘の評価
鳥取砂丘の評価
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■ 鳥取砂丘とは?

 鳥取県の北東部、日本海にそそぐ千代川河口付近に広がる砂丘で、「日本三大砂丘」にして、「日本の地質百選」にも選定されている。山陰海岸国立公園内にあり、一般的には浜坂砂丘と湖山砂丘を総称として鳥取砂丘と呼ぶ。
 東西16km、南北2.4kmにわたる鳥取砂丘には、すり鉢状の形状や馬の背と呼ばれる最高起伏47mの丘があり、ダイナミックな景観が楽しめる場所として人気の観光地となっている。また自然環境によっては、風紋や砂簾、砂柱など、砂丘ならではの自然現象に巡りあえる。
鳥取砂丘のPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
雪原では砂丘らしくないけど・・・
砂丘は歩かないとわからない。眺めるのではなく馬の背までは行こう!
夏場は特に、飲み物の準備をしてから上ろう!
砂丘に適した履物で訪れよう! 結構ズボズボで中に砂が入るよ!
~ 鳥取砂丘 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
鳥取砂丘の見所
馬の背を上る 馬の背に立つ 豪快に記念撮影
馬の背を上る 馬の背に立つ 豪快に記念撮影
最高起伏47mという馬の背。見た目以上に砂丘を上るのは結構大変。事前に履物くらいは気を配ろう! 馬の背の眺望は、砂丘入口では想像できないもので、全く次元が異なる。日本にもこんなところがあったんだ・・・という気持ちになる。 昭和の青春ドラマのオープニングに出てきそうなショットが撮れる。撮影者はみんなのところに戻るのが大変だけどね!
風紋や砂簾 すり鉢状の形状 海岸に降りたくなる
風紋や砂簾 すり鉢状の形状 海岸に降りたくなる
朝一番で砂丘に向かえば、風紋や砂簾がたくさん見られるとともに、足跡の無い砂丘が楽しめる。 馬の背に上り振り返るとこんな感じ。すり鉢状の形状と、結構な距離を歩いてきたことがわかる。 体力に余裕のある方は、是非海岸線へと駆け下りてみよう。波打ち際から見上げる砂丘の姿も圧巻だよ!
想像以上の眺め アリの行列のように見える スケール感が違う
想像以上の眺め アリの行列のように見える スケール感が違う
平らな部分はほとんどない馬の背に立って見まわすと、想像以上の眺望の良さに驚く。砂丘はもちろん、日本海の大海原と海岸線がずっと見渡せる。 馬の背に向かう行列が、アリの行列に見え、大自然を前に人間の存在がいかにチッポケなものかわかる。 砂丘とともに海岸線が続く。改めて東西16km 南北2.4kmに及ぶ、鳥取砂丘の大きさを感じる。国内の他の砂丘とは全くスケール感が違う!
鳥取砂丘の地図
基本情報
■名称:鳥取砂丘
■読み方:とっとりさきゅう
■関連ホームページ:砂丘王国 砂丘センター
■所在地:鳥取県鳥取市浜坂~福部町湯山
■問合せ:0857-26-0756(鳥取市観光協会)
観光情報
鳥取県グルメ情報
星★聖の名勝・史跡探訪記 『鳥取砂丘』 編

日本であって日本じゃない場所?

日本一の砂丘として、日本人なら知らない方はいないほど有名なのが、ご存知、日本海に面した鳥取県にある『鳥取砂丘』です。

鳥取県の北東部、日本海にそそぐ千代川河口付近に広がる浜坂砂丘と湖山砂丘を総称して鳥取砂丘と呼んでいるのですが、山陰海岸国立公園内にあり、日本の地質百選にも選定されています。

学生による砂丘への悪戯書きなどでも、その名が知られることとなりましたが、そんな鳥取砂丘は、“日本に居ながらにして日本じゃない感覚”を味あわせてくれる場所として知られ、多くの方が感動を覚える観光スポットとなっています。

山口県のカルスト台地である「秋吉台」など、このような感覚にさせてくれる場所は、日本全国いくつかありますが、非日常的な光景というものは、いつ訪れても心がワクワクするものです。

わたしはこの鳥取砂丘に二度ほど訪れましたが、東西16km 南北2.4kmにわたって広がっている、非日常的な空間であるこの鳥取砂丘は、二度目であってもこの感覚は変わらずに、感動が薄れることはありませんでした。

地元静岡にも、日本で二番目の砂丘である「中田島砂丘」がありますが、やはりスケールが全く異なります。

この鳥取砂丘は、映画やドラマの砂漠のシーンなどで使われるだけのことはあり、とにかくスケールのデカイものとなっています。


まるでインディペンデンス・デイのような・・・

鳥取砂丘は、通りから眺めていると、一見そんなに広いとは感じません。

ところが、一旦砂丘に足を踏み入れ海岸線へと歩き出すと、徐々にその広さを感じ出し、いつしか一面砂の世界に取り残されているかのような感じになっていきます。

中でも、この鳥取砂丘のすばらしいところは、最高起伏47mの「馬の背」と言われる海岸までの起伏による自然の演出効果です。

鳥取砂丘入口から、「遊覧ラクダ」を横目に、ズーっと下っていくと、やがてすり鉢状の砂丘の底辺にたどり着きます。

この時、東西南北、後ろも前も360度視界が完全に砂に覆われます。

この光景は、まさにサハラ砂漠などのアフリカの大地を彷彿させ、気分は完全に現実の世界から離れていきます。

そして、そこから(洒落じゃないですよ・・)一気に駆け上がり、小高い馬の背に登っていくと、今度は、日本海から鳥取砂丘全体を360度見渡せえる、眺めの良い景色へと変わっていきます。

ここでは、こんな海のそばに、こんなモノが・・・というギャップを感じます。

どこにでもある海岸線に、いきなり巨大な砂丘が隣接している・・・というギャップです。

そして、そこからまた一気に下り、海辺の砂浜に降り立つと、これまた不思議な感じになります。

鳥取砂丘を背にして日本海を眺めている時は、どこにでもある普通の海辺の景色なのですが、振り返った瞬間、宇宙船でも停まっているかのような衝撃を覚えます。

まるで映画の「インディペンデンス・デイ」のような、非日常的な圧倒的な圧迫感というか、不思議な世界が眼前に開けており、このギャップもまた、この鳥取砂丘の魅力のひとつでもあります。


1/f ゆらぎの世界

鳥取砂丘のもう一つの魅力は、なんといっても砂丘に描かれた「風紋」(ふうもん)、「砂簾」(されん)、「砂柱」(さちゅう)の数々です。

自然がつくりだすこの造形美は、一瞬たりとも同じものはなく、二度と同じ光景を造らず、まさに「自然」という言葉の意味を、視覚的に実感できます。

特に風紋は、波の音や、小川のせせらぎで知られる「1/fゆらぎ」による、やさしさをわたしたちに与えてくれます。

鳥取砂丘というキャンバスに、不規則な規則性により描かれた模様には、わたしたちの心を癒す、不思議な力がこめられており、そこにやすらぎが生まれます。

移り変わるその模様を追いかけボーっとするも良し、自らそのキャンバスに足跡を残してみるのもまた良し、自由気ままに描かれた鳥取砂丘のその姿は、ただ砂があるだけなのに、眺めていて決して飽きることはありません。

もし、自らの足で、この鳥取砂丘のキャンバスに足跡を残したいのであれば、朝一番がオススメですよ。

観光客が少ないのも気分がいいですが、何といっても自分の前に足跡が無く、自分が歩いてきた足跡が、ただ一本のびているというのは、実に気持ちのいいものです。

生活重視で防砂林を植えたり、逆に砂丘の危機から、防砂林を取り除いたり・・・で、いろいろと問題も多い鳥取砂丘ですが、是非ともいつまでも後世に残していって欲しいものです。



人間の小ささ、そして無力さ!

この鳥取砂丘を訪れ、帰り際に振り返り、砂丘全体を見渡して改めて思ったことは、人間というものの存在の小ささです。

鳥取砂丘の大きさに比べて、人間という存在がいかに小さいことか・・・、もちろん物理的な小ささもありますが、自然を前にした時の無力さ、一人の人間としての存在そのものの弱さを感じぜずにはいられませんでした。

わたしは訪れたことはありませんが、砂漠としての本当の厳しさがあるサハラ砂漠などの大砂漠では、おそらくこの何倍、何十倍、いや何百倍もの無力さを感じることではないでしょうか。

そんな想いが、ふとこの鳥取砂丘を後にする時になって、脳裏をかすめました。

みなさんは、この鳥取砂丘の光景を前にして、どんなことを感じるのでしょうか?

この鳥取砂丘がある鳥取市は決して大きな街ではありません。

県庁所在地とはいえ、人口約15万人という街です。

残念ながら、日本の都道府県名を挙げさせたら、いつも忘れられたり、島根県と混同される方が多い県でもあります。

しかしながら、「20世紀梨」とともに、この鳥取砂丘は、日本一というひときわ大きな存在感を示すものであり、鳥取県のみならず、日本が誇る観光地となっています。

まだ一度も訪れたことの無い方は、是非ともこの非現実的な鳥取砂丘の世界を味わいに、一度訪れてみてください。

きっと何かしらの感情が湧いてくるはずですよ。
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