徳島県旅行観光ガイド『大歩危峡
大歩危峡 Vol . 219
大歩危峡
(徳島県 三好市)
‐ Tokushima ‐
徳島
Presented By 星★聖
大歩危峡(徳島 三好)
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大歩危峡の評価
大歩危峡の評価
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■ 大歩危峡とは?

 徳島県三好市の剣山国定公園内を流れる、吉野川中流域に位置する渓谷で、 数キロ下流に続く小歩危とともに「大歩危・小歩危」として有名な景勝地。「四国のみずべ八十八カ所」のひとつ。国道32号線沿いにある観光拠点「大歩危峡まんなか」より、大歩危峡観光遊覧船が出ており、スリル満点の舟下りが楽しめる。春の行楽シーズンには「鯉のぼり 秘境大歩危峡を泳ぐ」が開催され、また春夏秋の繁忙期には、暗闇に奇岩が浮かび上がる神秘的な「大歩危峡ライトアップ」が行われる。近くには「ラピス大歩危」として知られた「道の駅 大歩危」があり、石の博物館と妖怪屋敷がある。
 ちなみに“大股で歩くと危険!”が詰まり大歩危となったというのは、後に言われた俗説で、断崖を意味する古語「ほけ・ぼけ」が変化し漢字があてられたのが正しい由来。
大歩危峡のPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
鯉のぼり 紅葉
ザクっと言えば、大歩危と小歩危では、岩の傾き方が逆になっているよ!
ライトアップは期間限定なので、事前にチェックしてから訪れよう!
ラフティングやカヤックも楽しめる、愛好家に人気のスポットだよ!
~ 大歩危峡 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
大歩危峡の見所
大歩危峡観光遊覧船による舟下り
大歩危峡観光遊覧船による舟下り
観光拠点である「大歩危峡まんなか」より出航する、大歩危峡観光遊覧船による舟下りは、舟に乗り込む前からワクワクする。川岸へと下っていくと、想像以上に峡谷となっているそのロケーションが肌で感じられ、上から見下ろしていた時とは、明らかに心に変化が生まれる。スタートしてすぐに舟は旋回し、そこから大歩危峡へと吸い込まれていく。お楽しみの始まりだ!
目まぐるしく変化する両岸の眺め 岩の傾き方の違い 見るからにいろんな岩が・・・
目まぐるしく変化する両岸の眺め 岩の傾き方の違い 見るからにいろんな岩が・・・
とにかく次々に両岸の景色が変わっていき、岩の種類も色も形も変化が激しい。その中に所々見所となっている岩があるが、多すぎて覚えきれない。 一概には言えないが、ザクっと言えば、大歩危と小歩危では、この岩の傾き方が逆になっている。その境付近では、せり上がるような形となっている。 説明を聞きながらの舟下りとなるが、一回ではなかなかどれがどの岩で、何がどうなのか把握できない。ただ見るからにいろんな岩が集まっているのはわかる。
穏やかに進んで行く舟下り 写真を撮るなら先頭席に!
穏やかに進んで行く舟下り 写真を撮るなら先頭席に!
比較的穏やかな流れを見せる吉野川。両岸の豪快な岩場の景色とは裏腹に、大歩危峡の観光遊覧船による舟下り自体は、実に穏やかに進んで行く。見所が多すぎて、次々に現れる岩場ばかりに目が行ってしまうが、目を移せば、川面にできる波紋も美しい。 ツアー旅行客といっしょだと、ちょっと頑張らないと取れない先頭席も、タイミングをズラせばラクラク奪取できる。写真を撮るなら、やはり先頭席に!
すれ違う時には・・・ 大歩危峡まんなか 大洪水時の吉野川
すれ違う時には・・・ 大歩危峡まんなか 大洪水時の吉野川
どこへ行ってもそうだが、舟下りをしていて、対向船とすれ違う時には、ただそれだけでなんとなくワクワクするものだ。 観光遊覧船の発着場となっている大歩危峡まんなか。食事やおみやげの購入の他、ここから望む谷底の景色も素晴らしい。鯉のぼりはこの場所に泳ぐ。 大歩危峡まんなかの館内にあった一枚の写真。かつての大洪水時の写真だが、完全に観光遊覧船の船着き場は水没し川面が異常に上昇している。
大歩危峡の地図
基本情報
■名称:大歩危峡
■読み方:おおぼけきょう
■関連ホームページ:大歩危峡まんなか
■所在地:徳島県三好市山城町重実~上名
■問合せ:0120-404-344(三好市観光案内所)
観光情報
徳島県グルメ情報
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