青森県観光ガイド鶴の舞橋

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Vol . 5

鶴の舞橋

Aomori

青森県

4つ星評価

 

鶴の舞橋

Presented By 星★聖

鶴の舞橋(青森 津軽)

鶴の舞橋をご覧の皆様へ

鶴の舞橋つるのまいはしとは?

青森県の北津軽郡鶴田町にある、岩木山麓の雄大な山影を湖面に映す、「津軽富士見湖」と呼ばれ親しまれている「廻堰大溜池」に架かる、全長300m 幅3mの伸びやかなアーチが美しい三連の太鼓橋。

1994年7月8日に、丸太約3000本、板材約3000枚を使用し、総工費2億6000万円をかけ完成した、湖に翼を広げたような美しさを見せる優美な橋で、橋の材料には地元青森産のヒバの一等材がふんだんに使われており、土台からすべて木造の橋としては、日本一の長さを誇っている。

特に静けさが漂う夜明け前や夕暮れ時に見せる橋の情景は、訪れる者を魅了し、春夏秋冬四季の移り変わりによって全く異なる景観を作り出す所も魅力とされる。

もともと津軽の隠れた名所だったが、徐々にテレビや雑誌に登場するようになり、2016年には、JR東日本の『大人の休日倶楽部』のCMにて吉永小百合さんとの共演が話題となり、一躍知られるところとなる。

橋の両岸には、子供たちに人気の滑り台やバーベキューが楽しめる「富士見湖パーク」や、天然記念物であるタンチョウを展示飼育する「丹頂鶴自然公園」がある。

鶴の舞橋の見所

絵になる三連太鼓橋

絵になる三連太鼓橋

JR東日本の吉永小百合さんとの共演CMでブレイクした、まるで湖面に翼を広げたかのような美しさを見せる鶴の舞橋。これほど見た目と名前が一致する橋も珍しい。

単純ながら美しい木組み

シンプルで美しい木組み

オール木造という、日本伝統の技に注目したい。単純ながらその木組みの美しさもピカイチで、錦帯橋などとは違った素晴らしさが感じられる。

伸びやかなアーチ

伸びやかなアーチ

緩やかなアーチというよりも、伸びやかという表現がぴったりのアーチ美だ。木造ならではのしなやかさも感じられ、とにかく美しいの一言!

やはり太鼓橋

やはり太鼓橋

実際に橋のたもとに立つと、遠目で横から見ていたよりも、遠近感が無くなり意外に反り返っていることに気づく。やはり太鼓橋だ!

2つの休憩所

2つの休憩所

ただ渡るのではなく、大小2つの休憩所では、ゆっくり時間をかけ景観を楽しみたい。湖面に映る景色や時間帯による景観の変化にも注目だ!

津軽富士見湖

津軽富士見湖

鶴の舞橋ばかりに気をとられがちだが、津軽富士見湖こと廻堰大溜池は堤長が4,178mもあり、実に360度雄大な眺めが楽しめる湖である。四季による変化も楽しめる。

星★聖の名勝・史跡探訪記

鶴の舞橋 探訪記

まさに鶴が舞うような美しさ!

青森県の津軽と言えば、「りんご」と「岩木山」が有名ですが、その岩木山麓の北東に位置する「津軽富士見湖」にかかる芸術的な橋が、この「鶴の舞橋」です。初めてこの名を聞く方も多いかと思いますが、この鶴の舞橋、実は隠れた名橋として知られた橋で、個人的にもかなりお気に入りの橋となっています。

全長約300mのこの橋は、ちょうど100mごとに、約60坪と約25坪の大小2つの休憩所が設けられており、大きく3つのステージに別れた三連の太鼓橋となっています。3つのアーチが織り成すその芸術的な美しさは、名前に負けずすばらしいもので、津軽富士見湖の湖面の輝きと、岩木山麓の自然の造形美がさらにそれらを惹きたてます。

また、それぞれ趣きの異なるつくりとなっているこの橋の休憩所の姿に、この鶴の舞橋の設計者の美意識が感じとれます。細かいことかもしれませんが、普通なら同じ造りでシンメトリーとしがちなところを、あへて変化を持たせているところが心憎く感じられます。


オール木造橋としては、長さ日本一!

総工費2億6000万円をかけこの鶴の舞橋は、青森県産の一等材のヒバをふんだんに使い、丸太約3000本、板材約3000枚にて、1994年7月8日に完成しました。全体的に鶴が翔を広げたようなアーチ橋で、実際に歩いてみると、遠目で見た時よりもかなり反っていることに気付きます。橋脚から柱・梁・・・と、構造体であるはずの木組みが逆に前面に出て強調され、造りこそ単純ですが独特の美しさを放っています。さらに筋交いの斜めのラインと相まって、さらにその美しさが倍増されている感じです。

太鼓橋というと「錦帯橋」などを連想させますが、匠の技こそそこまでは感じられませんが、その優雅さ、伸びやかさ、スケール感では、この鶴の舞橋の方が、個人的には好感の持てる橋となっています。

そんな鶴の舞橋ですが、実は土台から骨組みまですべて木造となっており、単なる木橋としては、静岡県の島田市にある「蓬莱橋」がギネス認定の世界一の長さを誇っていますが、オール木造橋としては、鶴の舞橋が日本一とされています。

ちなみにこの鶴の舞橋があるこの町の名は、鶴田町です。


津軽富士見湖に浮かぶ橋

そんな芸術的な美しさを放つ鶴の舞橋が架かるのが、通称「津軽富士見湖」と呼ばれる「廻堰大溜池まわりぜきおおためいけ」です。津軽の広々としたイメージどおりの雄大な湖で、堤長が4,178mあり、岩木山麓の景色が湖面に映りこみ、自然美がここに集約されています。もともと自然なため池だったものを、江戸時代の1660年に、弘前藩の4代藩主 津軽信政が、用水地として築きあげ、1960年に造成整備され現在の姿となりました。

休日には、散歩や釣りなどを楽しむ人々で賑わいをみせ、そんな光景を見ていると、津軽富士見湖が、地元の方々の憩いの場として親しまれていることがよくわかります。津軽富士こと岩木山を望むことから、津軽富士見湖と呼ばれるようになったのでしょうが、このロケーションとこの美しさは、まさにぴったりのネーミングという感じです。


雪上に舞う、鶴の舞う橋

雪の降る季節となると、この美しい津軽富士見湖の景観が一変します。雪が積もった津軽富士見湖に、舞い降りたかのように浮かび上がる鶴の舞橋の景色がそれです。

一面銀世界の真っ白な湖上に舞うこの橋の姿は、見るもののこころを奪い、それはそれは美しいという言葉しか他に出てこないほど、素晴らしい光景となります。この感動は、目にしたものしか語れないものですので、少々大変ですが冬場にこの地を訪れる機会のある方は、是非とも真冬の鶴の舞橋をご覧になってみてください。

地元の方を除けば、なかなか目にすることがない鶴の舞橋ですが、一見の価値はある美しい橋ですので、是非とも一度訪れてみて下さい。鶴の舞橋だけでも魅力的なうえに、岩木山、津軽富士見湖の雄大な眺め、そして途方もなく高い青空・・・と、とにかくスケール感のある眺めが楽しめますよ!

星★聖のここがポイント!

独特のアーチが生みだす"曲線美"をご覧あれ!

緩やかというか伸びやかというか、JRのCMでも強調されたアーチ橋の美しさに注目!

オール木造橋としては、日本一の長さだよ!

青森産のヒバ材の素晴らしさと、土台からすべて木造で木組みが前面に出たデザインに注目!

湖面に映る岩木山麓の雄大な山影を楽しもう!

橋のたもとや休憩所など場所を変え、湖面に映る岩木山麓の雄大な山影を見てみよう!

鶴の舞橋 編

国内旅行業務管理者・温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)の署名画像です 星★聖(ほし たかし)のイラストです

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名称 鶴の舞橋
読み方 つるのまいはし
郵便番号 〒038-3542
所在地 青森県 北津軽郡鶴田町 廻堰大沢81-150
最寄り駅 JR五能線:陸奥鶴田駅
バス停 弘南バス:廻堰十文字まわりぜきじゅうもんじ
お問合せ 0173-22-6211(富士見湖パーク)
参考HP 鶴田町役場
参考HP 鶴田町観光協会
参考HP 青森県観光連盟
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鶴の舞橋のカテゴリー

橋・吊橋

鶴の舞橋の地図