わに塚の桜とは?
山梨県韮崎市神山町の武田八幡宮近くの、釜無川に並行して走る県道12号 韮崎南アルプス中央線沿いの開けた農村風景の中にある、こんもりとした「わに塚」の上に咲く一本桜。
武田武大神として武田八幡宮に祀られている日本武尊の御子である武田王の墓とする言い伝えがあることから、「王仁塚」という表記もされる。
樹高17m 根回り3.4m 幹周3.6m 枝張23mの推定樹齢330年超のエドヒガンザクラで、1989年に「わに塚のサクラ」として韮崎市の天然記念物に指定されている。
毎年春になると、周囲の景観と相まって見事な咲きっぷりを見せることから、県内外より多くの観光客がこの一本桜を目当てにこの地を訪れる。
わに塚の桜 の 見どころ