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鶴が舞うような美しさ・・
青森県の津軽と言えば、「りんご」と「岩木山」が有名ですが、その岩木山麓の北東に位置する、「津軽富士見湖」にかかる芸術的な橋が、この『鶴の舞橋』です。
初めて聞く方も多いかと思いますが、この鶴の舞橋、実は隠れた名橋で、個人的にもかなりオススメの橋のひとつです。
鶴の舞橋は、全長約300mの橋で、100mづつ3つのステージに別れています。
間に大小2つの休憩所があり、3連の橋が織り成すその芸術的な美しさは、名前に負けないすばらしいものです。
また、それぞれ赴きの異なるつくりとなっているこの鶴の舞橋の休憩所の姿に、この鶴の舞橋の設計者の美意識が感じられます。
総工費2億6000万円というこの鶴の舞橋は、青森県産のヒバをふんだんに使い、1994年7月8日に完成しました。
全体的に鶴が翔を広げたようなアーチ橋で、実際に歩いてみると、見た目よりもかなり反っていることに気付きます。
橋脚から柱、梁・・と、構造体であるはずの木の軸組みが、逆に表に強調され美しさを放ち、さらに筋交いの斜めのラインと相まって、さらにその美しさが倍増されています。
「錦帯橋」を思わせるような太鼓橋ですが、その優雅さ、スケール感では、こちらが勝っているのではないでしょうか。
そんな鶴の舞橋ですが、実は、土台から骨組みまで、すべて木造で出来ており、単なる木橋としては、静岡県の「蓬莱橋」が、世界一の長さを誇っていますが、ALL木造の橋としては、この鶴の舞橋が日本一と言われています。
津軽富士見湖
この芸術的な美しさを放つ鶴の舞橋がかかる湖が、津軽富士見湖で、これまた津軽平野の広々としたイメージどおりの雄大な湖なのですが、正式には「廻堰大ため池」(まわりぜきおおためいけ)といいます。
自然なため池だったものを、江戸時代に用水地として築き、1960年に整備され、現在の姿となりました。
休日には、散歩や釣りなどを楽しむ方々で賑わいをみせる津軽富士見湖ですが、地元民の憩いの場として多くの人々に親しまれています。
岩木山の「津軽富士」から、津軽富士見湖と呼ばれるようになったのでしょうが、このロケーションと、この美しさは、まさにぴったりのネーミングという感じです。
ここのすばらしさは、とにかく鶴の舞橋の、橋としての単独の味わいもさることながら、岩木山・津軽富士見湖・そして青空とのマッチングによるスケールのデカさです。
これだけ広大なキャンパスにみごとに描かれた橋・山・湖・空は、本当にすばらしい限りです。
雪上に舞う、鶴の舞橋!
わたしが、まだ知らない鶴の舞橋のもう一つの姿があります。
今年こそは・・・と思いつつ、まだこの目で見ることができない鶴の舞橋のその姿とは、真冬に、雪が積もった津軽富士見湖に浮かび上がる鶴の舞橋です。
一面銀世界の真っ白な湖上に舞うこの橋の姿は、見るもののこころを奪い、それは絶景とのことです。
この感動は、言葉にできないくらい・・・だそうですが、未だ実際に目の当たりにする機会に恵まれません。
写真でしかその姿を見たことがありませんが、とにかくすばらしいのひと言です。
冬場にこの地を訪れる機会のある方は、是非とも真冬の鶴の舞橋を、ご覧になってみてください。
地元の方を除けば、なかなか人目につかぬ場所にあるこの鶴の舞橋ですが、この美しさは、一見の価値があります。
まさに名勝地と呼ぶに相応しい景観が楽しめる場所ですので、是非とも訪れてみてください。
ちなみにこの鶴の舞橋があるこの町の名は、「鶴田町」です。。。
| ■ 鶴の舞橋 〜 星★聖 の ひとこと 〜 |
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鶴の舞橋の建造物としてのすばらしさ! アーチと、2つの異なる休憩所がおりなす美の世界を、感じてみてください! |
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