茨城県観光ガイド春風萬里荘

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Vol . 274

春風萬里荘

Ibaraki

茨城県

4つ星評価

Shunpu Banri-so

春風萬里荘

Presented By 星★聖

春風萬里荘(茨城 笠間)

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春風萬里荘をご覧の皆様へ

春風萬里荘しゅんぷうばんりそうとは?

茨城県笠間市にある、1964年に笠間にアトリエを作りたがった画家や彫刻家・陶芸家などの芸術家たちの要望から誕生した、40戸程のアトリエが点在する「芸術の村」内にある「日動美術館」の分館。

料理に通じ風流な芸術家として知られ、食器用の陶磁器や書・絵画など、多岐にわたりその才を発揮した北大路魯山人が、北鎌倉で過ごした約90坪の入母屋造で茅葺き屋根の古民家を移築・整備し、1965年に開館したもの。

そのもとは、江戸時代中期に厚木市近郊で大庄屋だった伊東家の家屋で、昭和初期に北鎌倉の星岡窯の母屋として移築し居住していたもの。

「春風萬里」とは、魯山人が好んだ『唐詩選』にある李白の漢詩「送儲ヨウ之武昌」よりとったもので、建物内部は魯山人が住んだ当時の状態が保たれており、遺作をはじめ名品がズラリと並ぶ。

この他、魯山人自身が設計した茶室「夢境庵」や、龍安寺を模して造られた「枯山水の石庭」、桜や梅・花菖蒲など四季を通じてたくさんの草花が咲く広大な庭園、江戸時代の「長屋門」などが建つ。

春風萬里荘の見所

絵になるアプローチ

絵になるアプローチ

門をくぐり玄関先までたった20m足らずの石畳のアプローチながら、すでに魅了される日本家屋の美しさがある。こだわり抜いた魯山人の性格が表れているかのような、美の配置と手入れの良さだ。

春風萬里荘

春風萬里荘

もともと江戸時代中期に、厚木市近郊で大庄屋だった伊東家の母屋だった建物を、魯山人が北鎌倉の星岡窯へ移築し住んでいたものだ。よくぞ取り壊されずに、この地へとやってきた。

夢境庵

夢境庵

利休の孫である千宗旦が手がけた茶室「又隠」を手本として、魯山人自身が設計したという茶室。実は入口の門をくぐってすぐに、垣根越しに垣間見えたむくり屋根の佇まいに、「あれは何だ!?}とすでに魅了されていた。

龍安寺を模した枯山水の石庭

龍安寺を模した枯山水の石庭

失礼ながら、こんな所でこんな素晴らしい石庭に出逢えるとは…と、正直驚いた。京の都へタイムスリップしたかのようだ。思いがけない場所で思いがけないものに出逢う、旅の醍醐味を改めて知った。

回遊式庭園

回遊式庭園

春風萬里荘の庭園は回遊式となっており、桜や梅・ツツジ・花菖蒲・睡蓮・モミジ…と、四季折々の花が次々に咲き、時期を変え楽しめる。手入れも行き届いており美しい。

長屋門

長屋門

江戸時代の豪農屋敷の長屋門。表側はスタイリッシュですっきりシンプルに、裏側は引き戸がいくつかあり、使用人の住まいや納屋・作業場などが配され機能的である。

星★聖のここがポイント

天衣無縫だった魯山人の世界観を楽しもう!

龍安寺を模して自ら造った石庭や、千宗旦作の又隠を手本に造った茶室など、魯山人ワールド全開だよ!

万能の異才と評された魯山人の息吹を感じよう!

異彩を放つ洋間の造りやステンドグラス・調度品の数々に注目!

雪景色も美しいが、凍結に注意!

雪景色も美しい春風萬里荘だが、アクセス途中の坂道の凍結に注意!

春風萬里荘 編

温泉マイスター 星★聖の署名 星★聖(ほし たかし)

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1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月紅葉 12月 
名称 春風萬里荘
読み方 しゅんぷうばんりそう
郵便番号 〒309-1626
所在地 茨城県笠間市下市毛1371-1
最寄り駅 JR水戸線:笠間駅(徒歩20分)
お問合せ 0296-72-0958
公式HP 春風萬里荘
参考HP 笠間観光協会
参考HP 茨城県観光物産協会
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旧宅・屋敷 庭園 紅葉

春風萬里荘の地図