うずの丘大鳴門橋記念館とは?
兵庫県南あわじ市の、神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南IC近くの鳴門海峡を望む高台にある、大鳴門橋の完成を記念して造られた複合施設。
「うずしお科学館」では、神秘的な鳴門の渦潮のメカニズムを学べる他、迫力ある3D映像により最大級のうず潮が見られる「うずしおシアター」や、リアルタイムでうず潮を映し出すライブカメラなどがある。
「絶景レストラン うずの丘」では、淡路島の生うにや生シラスなどの絶品料理が味わえる他、淡路島の特産品が並ぶ「ショップうずの丘 味市場」や、ご当地バーガーが人気の「淡路島オニオンキッチン」、鳴門海峡の絶景が楽しめる「展望台」などがある。
以前は、500年の歴史を持つ国の重要無形文化財で、3人の黒子が一体の人形を操る淡路人形の巧みな技や、三味線に乗った情感あふれる義太夫の語りが生で楽しめた「淡路人形浄瑠璃館」があったが、2012年8月に福良港へと移転している。