伊豆高原温泉のおすすめの宿ランキング

伊豆高原温泉

伊豆高原温泉に宿泊するならこの宿！

お宿うち山

お宿うち山

伊豆高原エリアには、富戸温泉や小室温泉・城ヶ崎温泉・八幡野温泉・狭義の意味での伊豆高原温泉…など様々な温泉名が飛び交っていて、源泉名なのか地名なのか曖昧で、境界は無く同一エリアに様々な温泉名が混在している。

元々伊豆高原エリアは温泉地では無く、「温泉は伊東！レジャーは伊豆高原！」と言われ、若い世代向けのオシャレなペンションや貸別荘などが中心だった。私も学生時代によく泉郷の貸別荘に泊りに行ったものだが、温泉ブームの到来とともにこの地にも引湯により温泉が引かれていったという経緯がある。

源泉名で言うと主に対馬温泉・小室温泉となり、伊豆高原≒対馬温泉と言っても過言ではないくらい対馬源泉の宿が多いのだが、長崎県の対馬が広く一般に認知されていて「長崎県なの!?」との変な誤解を避けたいこともあり、どう名乗るのが正解なのか答えが無い状態が続いている。

少しでもわかりやすい温泉地名を名乗り、Web検索などで知名度を上げたいというのが宿泊施設の本音な訳で、対馬温泉を前面に出す宿は皆無で、このような流れから現在では広義的な意味で「伊豆高原温泉」とか「伊豆高原周辺の温泉」などと括られることが多い。

いっそ「伊豆高原温泉郷」としてくれた方がわかりやすいのだが、ここでは「伊豆高原温泉」としている。尚、川奈温泉は伊東温泉に区分されている。

そんな伊豆高原温泉でご紹介したい宿が、『お宿うち山』だ。激戦区の伊豆高原の湯宿の中で、2005年のオープン以来長らくトップクラスを維持している伊豆高原を代表する温泉宿だ。

流行の激しい伊豆高原では、マスコミへの登場により旅行サイトで一時的に人気を博し高評価となる宿も多々あるが、10年20年単位で高評価を維持している宿は限られる。名前を残すだけでも難しいエリアであり、かつて一世を風靡した名旅館でも、その名を留めるのがやっとという状況だ。

そんな中で激戦区の大室山の麓に約1000坪の広大な敷地を持ち、全室露天風呂付きの1日6組限定の離れの宿として長らくトップに君臨しているのだから、それだけで"本物"の温泉宿と言える。

相模灘を一望出来る絶景の湯宿『お宿うち山』で、都会の喧騒・日々の雑踏から離れ、美食と至福の湯に酔いしれてほしい。

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