福岡県旅行観光ガイド『柳川の町並み
柳川の町並み Vol . 83
柳川の町並み
(福岡県 柳川市)
‐ Fukuoka ‐
福岡
Presented By 星★聖
柳川の町並み(福岡 柳川)
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柳川の町並みの評価
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■ 柳川の町並みとは?

 福岡県南部、筑後地方の南西部に位置する町で、柳川城のお堀が今も数多く残されて独特の景観をつくりだしていることから水郷の町として知られる。
 「水の郷百選」「かおり風景100選」に選ばれている水郷柳川の観光名物が、昔と変わらぬどんこ舟による川下りで、川下りの乗り場周辺は多くの観光客で賑わう。名物の「柳川なべ」をはじめ「うなぎのせいろ蒸し」でも知られるところ。
柳川の町並みのPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
おにぎえ 白秋祭
柳川に来て、どんこ舟による川下りをしなかったら、訪れた意味ないよ!
「水の郷百選」「かおり風景100選」の水郷柳川の景色を楽しもう!
名物の柳川なべもいいけど、イチオシは鰻のせいろ蒸しだよ!
〜 柳川の町並み 編 〜 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
柳川の町並みの見所
柳川の町並み 水の郷百選&かおり風景100選 鰻のせいろ蒸し
柳川の町並み 水の郷百選&かおり風景100選 鰻のせいろ蒸し
柳川には柳川城のお堀が今も多く残されており独特の景観だ。特に松濤園周辺は、川辺の草木と歴史的建造物が情緒ある町並みを造りあげている。 水郷柳川の景色は、「水の郷百選」「かおり風景100選」に選ばれており、どこか懐かしい日本の香りを今も残すところとなっている。 柳川なべも鰻の蒲焼も美味しいが、イチオシは鰻のせいろ蒸し。この味は柳川ならではのもので、他ではなかなか味わえない逸品。
福柳 福柳の南風のまほら館 どんこ舟による川下り
福柳 福柳の南風のまほら館 どんこ舟による川下り
柳川の味が楽しめる店として知られる、藩御用商家にて先代が北原白秋と同級生で良き友人であったという福柳。松濤園にも程近く、川下りの乗り場にも近い。 和風の入母屋造りの入口の雰囲気とは180度違う、蔵を改装したお洒落な空間。高い天井に暖炉にステンドグラスと文明開化の和洋折衷の雰囲気が漂っている。 柳川に来たら観光名物のどんこ舟による川下りをしなければ始まらない。船頭さんの心地よい歌声に耳を傾けながら巡る川辺の景色は最高だよ!
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柳川の町並みの地図
基本情報
■名称:柳川の町並み
■読み方:やながわのまちなみ
■関係ホームページ:柳川 川下り
■所在地:福岡県柳川市
■問合せ:0944-73-2145(柳川市観光協会)
観光情報
福岡県観光連盟
柳川市観光協会
福岡県エリアガイド
福岡県グルメ情報
星★聖の名勝・史跡探訪記 『柳川の町並み』 編

水郷、柳川!

福岡県といえば、本州よりの玄界灘に面した九州北部というイメージが強く、有明海に接している・・・という感覚が、未だにピン!とこないわたしですが、そんな福岡県南部の有明海に接する筑後平野にある町が、ご存知、『柳川市』です。

柳川といえば、「柳川商業」(現 柳川高校)を思い出す方も多いのではないでしょうか。

甲子園の常連校で、阪神の若菜・真弓の両選手をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出していることで知られる名門校です。

そんな柳川高校のある柳川の町は、戦国武将である、蒲池氏が統治して生まれた町で、「柳川城」の城下町として栄えてきました。

柳川城は、無数の堀がめぐらされていたことから、難攻不落の城として、九州一円ではその名が知れた有名なお城でした。

その柳川城のお堀が現在も数多く残されており、特に「松濤園」(しょうとうえん)を中心にした地区では、川辺の草木と、文学碑や歴史的建造物などが、情緒ある柳川の町並みをつくりあげています。

そんな水郷柳川の景色は、「水の郷百選」、「かおり風景100選」にも選ばれており、柳川市民をはじめ、多くの方々に親しまれています。


「どんこ舟」で巡る、川下り

そんな水郷柳川の景色に欠かせないのが、柳川観光名物 どんこ舟による川下りです。

市内を走るお堀を、どんこ舟でぐるっと巡るこの川下り、船頭さんの心地よい歌声に耳を傾けながら、川辺の草木を眺めながら巡る、風情豊かな楽しみです。

川岸を歩くのとは、目線が異なるため、全く違う景色がそこには広がり、またどんこ舟のゆっくりした進み具合と、船頭さんの風に乗った歌声が、時の流れをゆったりと感じさせ、くちろぎの時を演出してくれます。

歌いながら頭を下げて橋をくぐり抜けたり、ぶつかりそうなくらい狭い水門を、いとも簡単にどんこ舟を操り抜けていく、船頭さんの名人芸が見られるのも、この川下りの楽しみのひとつです。

時には、花嫁さんも乗せて下るという、このどんこ舟、この柳川に来て、どんこ舟に乗らなければ、柳川に来た意味が無い・・・と言われるのもわかる気がします。

是非とも、どんこ舟に揺られながら、風情ある柳川の町並みを楽しんでみてください。

文明開化の匂いがする、南風のまほら館

柳川を語る上で、もうひとつ忘れてならないのが、柳川名物の 「うなぎの蒲焼」、「うなぎのせいろ蒸し」、そして、「柳川なべ」です。

ここに来て、これを口にしない人はいないと言うほど有名なものばかりですが、中でもわたしは、うなぎのせいろ蒸しにやられてしまいました。

静岡在住ということで、うなぎはよく口にしていましたが、この柳川のうなぎのせいろ蒸しは、まさに絶品でした。

どこのお店が美味しいのかは、人それぞれ意見が別れるでしょうし、すべて食べつくしていませんので、わたしには?ですが、そんな中、わたしが選んだお店は、藩御用商家にて、先代が、北原白秋先生と同級生であり、良き友人であったという「福柳」(ふくりゅう)というお店でした。

松濤園にも程近く、川下りの乗り場にも近い、この福柳さんは、お店のつくりが、ちょっと変わっており、そこも惹かれるところでした。

和風で、瓦が映える入母屋風の、いかにもうなぎ屋らしい構えのお店に入って、奥へ奥へと言われるままに進んでいくと、一気に開け、入口の雰囲気とは180度違う、蔵を改装したお洒落な雰囲気の「南風のまほら館」に通されます。

高い天井には、大きな梁がむき出しになっており、暖炉があり、ステンドグラスに間接照明・・・と、温かみのあるその雰囲気は、とてもうなぎやさんという感じではないのですが、どこか和的な部分もあり、不思議な感じの空間でした。

出されたお茶も、一風変わった器かと思えば、その横には、竹筒の山椒があったりと、この南風のまほら館には、文明開化の和洋折衷の雰囲気が漂っていました。


絶品!うなぎのせいろ蒸し

そんな雰囲気の中登場したのが、「うなぎのせいろ蒸し」でした。

前日に、「本吉屋」という、これまた有名なお店で、「うなぎの蒲焼」を食べていたのですが、この時は、正直、“静岡の方が旨い!”と思っていました。

そして口にしたこのせいろ蒸し! この味にはビックリしました。

こんな美味しいうなぎの食べ方があったんだ・・・という感じで、至福の時を過ごさせていただきました。

北原白秋先生も、先代を交えて、よく2階で味わったというこのお味!是非ともみなさんにも、味わって頂きたいものです。

この他、土鍋にどじょうを入れ、とき玉子で煮込んだ「柳川なべ」も、実に美味しいですよ。

全国どこでもそうですが、うなぎの焼き方や蒸し方、タレなど、歴史と伝統あるお店では、それぞれ秘伝のつくり方があります。

微妙に違いをみせるそれぞれの店を、自分好みの一品を求めて、食べ歩いてみるのも面白いかと思います。

北原白秋先生を輩出し、多くの文人墨客に愛された町 柳川、そんな風情豊かな柳川の町を、あなたも一度訪れてみませんか。
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