北海道旅行観光ガイド『さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつり Vol . 41
さっぽろ雪まつり
(北海道 札幌市)
‐ Hokkaido ‐
北海道
Presented By 星★聖
さっぽろ雪まつり(北海道 札幌)
国内旅行観光ガイド『名勝・史跡★百景』 > さっぽろ雪まつり さっぽろ雪まつりをご覧になるにあたって
さっぽろ雪まつりの評価
さっぽろ雪まつりの評価
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■ さっぽろ雪まつりとは?

  札幌市内のメイン通りにある、東西約1.5kmの大通公園を中心に、複数の会場で毎年2月に開催される、冬の北海道を代表する雪と氷の祭典で、テレビや雑誌、ツアーパンフレットなどを賑わす一大イベント。そのルーツは「雪」をテーマにした3つの異色なイベントとされ、100年以上も前の1898年に「雪戦会」として始められた雪上の騎馬戦と、1925年に始められた仮装スケート大会である「氷上カーニバル」、そして1935年から小樽の小学校で行われた「雪像展」がヒントとなり、1950年に戦後の暗い世相を払拭すべく企画されたのがこの雪まつりとされる。今では北海道民のみならず、日本全国、さらには海外からも多くの観光客が訪れ、毎年200万人を超える見物客で賑わう。
さっぽろ雪まつりのPR
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
期間限定
朝一番と夜のライトアップ時の2回見よう!全く雪像の印象が異なるよ!
積雪時は最悪、見るなら白さが際立つ晴天時に。青空がポイントだよ!
毎年開催と言っても期間限定なので、思い切らないと一生行けないよ!
~ さっぽろ雪まつり 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
さっぽろ雪まつりの見所
テレビ塔のある大通会場 復元・パルテノン神殿 箱館奉行所と土方歳三
テレビ塔のある大通会場 復元・パルテノン神殿 箱館奉行所と土方歳三
テレビ塔のある大通公園の景色が一変する、さっぽろ雪まつり。テレビ塔の展望台からの眺めも、いつもと違ったものとなる。 青空のもと、雪の白さが際立つ。実際の建物と異なり、中は塊だが、雪像だと陰影やコントラストが強調されるので、元の建築物とはまた違った印象となる。 時代を反映するさっぽろ雪まつり。大河ドラマや話題となった映画、ビッグイベントなどのキャラや登場人物が雪像となることも多い。
桃太郎電鉄 雪像がズラリ GOGO(55)松井.N.Y.へ
桃太郎電鉄 雪像がズラリ GOGO(55)松井.N.Y.へ
有名建築物とは異なり、その時代に話題となった作品、子供受けするキャラが登場するのも、このイベントの楽しみの一つ。。 大雪像をつなぐ大通会場の通りには、ズラリと小さな雪像が並ぶ。素通りせずに見ていくと、意外に面白い作品もある。 2003年にアメリカに渡り、ヤンキース、エンゼルス、アスレチックスで活躍した松井秀喜の雪像。顔つきは今もあまり変わらないが、作者は目の輝きにこだわった。
GOGO(55)松井.N.Y.へ ハノーファー市庁舎 これが恐竜だ
GOGO(55)松井.N.Y.へ ハノーファー市庁舎 これが恐竜だ
野球人として最高の栄誉であるヤンキースで、しかもワールドシリーズでMVPとなった松井。日本シリーズMVPとワールドシリーズMVPをダブルで受賞した男。 雪像と異なり、眩いまでの輝きを見せる氷像。日の当たり具合により、実物では見られない芸術的な輝きを放つ。朝一番の表面の雪を払った直後がGood! 子供が大喜びする雪像が、スケール感たっぷりに飛び出すのも、さっぽろ雪まつりの魅力の一つ。今年は何が現れるのか、毎年楽しみだ!
さっぽろ雪まつりの地図
基本情報
■名称:さっぽろ雪まつり
■読み方:さっぽろゆきまつり
■ホームページ:さっぽろ雪まつり
■所在地:北海道札幌市中央区大通西 他
■問合せ:011-211-3341(実行委員会)
観光情報
北海道グルメ情報
星★聖の名勝・史跡探訪記 『さっぽろ雪まつり』 編

趣向の異なる3つのイベント!

冬のイベントといえば、何と言っても雪まつり

全国各地で、さまざまな雪まつりが行われていますが、そんな中、最も有名な雪まつりといえば、ご存知、ここ札幌の、『さっぽろ雪まつり』ではないでしょうか。

テレビや雑誌で取り上げられる回数といい、話題性、来場者数と、どれをとってもピカイチの、このさっぽろ雪まつり!

札幌市内のメイン通りである、東西約1.5kmの「大通公園」を中心に、毎年、様々な趣向を凝らして開催されています。

さっぽろ雪まつりのルーツは、今から100年以上も前の、1898年に始められた雪上の騎馬戦である「雪戦会」と、1925年に始められた仮装スケート大会である「氷上カーニバル」、そして1935年から小樽の小学校で行われた「雪像展」の3つのイベントだと言われています。

」をテーマにした、これら3つの異色なイベントがヒントとなり、1950年に、戦後の暗い世相を払拭すべく企画されたのが、このさっぽろ雪まつりでした。


わずか6基で始まった雪まつり!

1950年に晴れて開催の運びとなった、第1回のさっぽろ雪まつりは、わずか「6基の雪像」しかなく、それも地元の中高生による小さな雪像だけというものでした。

今の雪まつりからすると、それはそれは小さな雪まつりでしたが、苦しい時代を生きてきた当時の札幌の人々にとっては、大きな大きな励みになったと言われています。

その後、1955年に、大雪像をつくる事で今ではお馴染みになっている「自衛隊」の方々が参加し、はじめて大掛かりな雪像が並ぶ壮大な雪まつりとなり、さっぽろの冬の一大イベントへと発展していきました。

わたしは、実際に、このさっぽろ雪まつりの会場に来るくまで、この華やかな一大イベントに、そういう歴史があったということを知りませんでした。

単なる冬の札幌の、人為的で集客目的の観光イベント・・・と思っていましたが、札幌の人々のそんな熱い思いが根底にあることを知り、クリスマスシーズンのイルミネーションイベントとは、一線を画すイベントだという認識を持ちました。

そして、もう2つ、このさっぽろ雪まつりを訪れてみて、改めて認識したことがありました。

それは、会場が複数あるということと、開催期間が1週間と、非常に短いことです。

今までテレビや雑誌で、何度となくこのさっぽろ雪まつりのことは見たり聞いたりしていましたが、自分が訪れることになって、はじめてこの事実を認識しました。

特に開催期間の短さは、他の北海道内の雪まつりが1ヶ月、中には2ヶ月近く行われている中にあって、大掛かりなわりには、アッ!という間に終わってしまうイベントということに、今さらながら驚かされました。

土日休みの人間にとってはワンチャンスしかなく、それだけに、このさっぽろ雪まつりのタイミングでこの札幌に旅行することは、一般的には非常に難しいことであり、このことが、知名度のわりに見た事がない方が多い理由のひとつなのかもしれません。


時代がわかる、毎年話題の石像が!

わたしは幸運にも、2004年に初めて、このさっぽろ雪まつりを目の当たりにすることができました。

毎度のことながら、オープン前の早朝に、さっぽろ雪まつり会場を訪れましたが、実際にメイン会場である大通公園に着くと、早朝にも関わらず、多くの方が見学されていました。

目の前には、テレビで見たあの巨大な雪像が何基も並んでおり、テレビ中継や、取材の記者が右往左往していました。

オープン時間になると、ツアー観光客や、地元の小学生の課外授業などで賑わいだし、西から東まで、長~い大通公園は、一気に騒然としていきました。

そんな中で、もっとも美しさをはなっていたのが、ドイツの「ハノーファー市庁舎」です。

ルネサンス様式の、その美しい外観もさることながら、朝日を受けて光り輝く、その透き通るような氷の美しさに惚れ惚れしました。

そして、このハノーファー市庁舎と同じくらい美しさをはなっていたのが、アテネオリンピックにちなみ造られていた、ギリシャ彫刻の最高傑作と言われる、「パルテノン神殿」でした。

こちらは、その眩いまでの白さが札幌の青空に映え、細部の彫刻のすばらしさと相まって、凹凸感ある実に見事な雪像となっていました。

中央部には、これまた見事に再現された、アテネの守護神である「アテナ像」がつくられており、いっそう建物をひきたてていました。

この他、HTB広場には、大河の影響か、「箱館奉行所」と新撰組副長の「土方歳三」の像があり、STV広場には、大雪像のスケール感を生かした、恐竜が再現されていました。

子供たちに人気だったのは、ももてつこと「桃太郎電鉄」の彫刻で、ゲームの世界が見事に再現されていました。


意外と知らない陸上自衛隊の働き!

そんな中にあって一番の注目は、やはり、背番号55、ヤンキースの四番打者として大活躍の「ゴジラ」こと「松井秀喜」選手でした。

松井選手の雪像は、高さ15m、幅25mで、26日かけて造られた壮大な雪像で、使用した雪の量は、トラック827台分にもあたり、製作延人数は2500人という、それはそれはスケールの大きな雪像でした。

陸上自衛隊 第11特科連隊 第3大隊」による作品で、たまたま制作者の方とお話しする機会があったのですが、一番苦労したのは、松井選手の「瞳-ひとみ-」だったとのことでした。

目が死んでいると、雪像がいかに上手に仕上がっても、すべてが死んでしまう・・ということで、瞳を輝かせることに苦労されたそうです。

言われてみれば、実に黒々して輝く瞳となっており、松井選手の鋭い眼差しを思い起こさせます。

この雪像にかける自衛隊のみなさんの思いもきっと原動力となって、あのMLBでの大活躍につながっているのではないでしょうか。

さっぽろ雪まつり、なんだかんだ、ゆっくり見ていると、あっという間に時間が経ってしまいますが、それだけ見ごたえのある内容であり、このスケール感ある雪像は、実際に現地を訪れ、間近で見て欲しいかぎりです。

そんなさっぽろ雪まつりも、見る方にとっては楽しいイベントですが、その影には苦労も多く、たくさんの方の時間と労力によって成り立っています。

自衛隊の方々をはじめ、制作もさることながら、毎朝、雪像にかかった雪を払うべく、早朝から働く方がいたり、会場内での案内や、事故防止、迷子のお世話とさまざまなところで多くの方が働かれています。

そんな方々に、感謝しつつ、長くこの伝統あるイベントが開催され続けることを祈るばかりです。

自衛隊の協力問題もささやかれていますが、今年は、どんな雪像が登場するのか? 楽しみですね。

当たり前ですが、毎年、雪像が異なるということは、この雪像は1週間しか見ることが出来ないということになります。

なんだかもったいない気もしますが、そのことが、毎年どんな雪像が登場するのか?という期待感を膨らませ、このさっぽろ雪まつりを盛り上げる要因にもなっている気もします。

毎年、公式ホームページにて、登場作品や制作過程が閲覧できますが、現地を訪れ、実際にさっぽろ雪まつりをご覧になるのであるならば、事前情報は無い方が、訪れた際に新鮮でインパクトがあり良いと思います。

時代時代を映し出した雪像に期待を膨らませ、一生に一度は、思い切って「さっぽろ雪まつり」へ、足を運んでみましょう。
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