茨城県旅行観光ガイド『雄翔館
雄翔館 Vol . 203
雄翔館
(茨城県 稲敷郡阿見町)
‐ Ibaraki ‐
茨城
Presented By 星★聖
雄翔館(茨城 阿見)
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雄翔館の評価
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■ 雄翔館とは?

 茨城県稲敷郡阿見町の陸上自衛隊 土浦駐屯地 武器学校内にある、1968年11月24日に、故 高松宮両殿下を迎え開館した施設で、1930年発足の海軍飛行予科練習生制度により全国で約24000人が卒業し18564人が戦争で散った、航空兵養成の中枢的役割を果たした予科練の足跡を今に伝える施設。
 予科練出身者により設立された空母を模した建物内には、予科練生の遺書や遺品など約1500点が展示されている。雄翔館前には「山本五十六元帥像」が建ち、隣接する1965年5月に開園した「雄翔園」の中央には、翌年に建立された「予科練の碑」がある。近くには、戦車などの自衛隊の新旧装備品が屋外展示してある他、「火砲館」や「医務科跡」などがあり、駐屯地に隣接して2010年2月には「予科練平和記念館」がオープンした。
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おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
見学日時・見学方法に注意!
日時限定で、貴重な武器学校の小火器コーナーが一般開放されるよ!
61式・74式戦車をはじめ、試作車などの貴重な戦車も並んでいるよ!
雄翔園の芝生は桜を、敷石は錨を、外縁は日本列島を表しているよ!
~ 雄翔館 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
雄翔館の見所
74式戦車 90式戦車 八九式中戦車と三式中戦車
74式戦車 90式戦車 八九式中戦車と三式中戦車
通称「ナナヨン」と呼ばれる、61式戦車の後を受け開発された、陸上自衛隊の国産2代目の戦車。個人的には最も親しみのある戦車だ。 通称「キュウマル」と呼ばれる、74式戦車の後を受け開発された、陸上自衛隊の国産3代目となる戦車で、主に北部方面隊に配備された。 1929年の皇紀2589年に仮制式化したことから八九式と言われる日本陸軍初の国産戦車。奥に見えるのが、1944年に登場した一式の改良型である三式中戦車。
自衛隊の新旧装備品の屋外展示 山本五十六元帥像 予科練の碑「予科練二人像」
自衛隊の新旧装備品の屋外展示 山本五十六元帥像 予科練の碑「予科練二人像」
山本五十六元帥像が建つ雄翔館の向かいには、子どもやマニアが喜ぶ戦車などの自衛隊の新旧装備品が、ズラリと屋外展示してある。 1943年12月8日に、五十六の名にちなみ56人の彫刻家により制作された高さ3.6m像の上部が1948年に、下部が2002年6月に発見され、2004年に復元された。 1966年に、予科練生の尊い魂を永遠に顕彰するため、予科練の碑「予科練二人像」が、雄翔園の中央に建てられた。
雄翔園 校風の碑 医務科跡
雄翔園 校風の碑 医務科跡
1965年5月に開園した雄翔園。芝生は桜の花びらを、廻りの敷石が錨を、7つの石が予科練を表す7つボタンを、外縁は日本列島を形取っている。 1975年8月23日に建立された、理論的且つ合理的なモノの見方と先見性を持ち、目標に一歩一歩前進する心を表す、進取着実と科学精神の言葉が刻まれた碑。 1940年に土浦海軍航空隊の改編に伴い建設された医療施設で、予科練性の適性検査や健康管理などの診察の他、手術もここで行われた。
雄翔館の地図
基本情報
■名称:雄翔館
■読み方:ゆうしょうかん
■ホームページ:陸上自衛隊 土浦駐屯地
■所在地:茨城県稲敷郡阿見町青宿121-1
■問合せ:0298-87-1171
観光情報
茨城県グルメ情報
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