京都府旅行観光ガイド『地蔵院
地蔵院 Vol . 153
地蔵院(竹の寺)
(京都府 西京市)
‐ Kyoto ‐
京都
Presented By 星★聖
地蔵院(京都 西京)
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地蔵院の評価
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■ 地蔵院(竹の寺)とは?

 京都市西京区の、世界遺産である苔寺こと西芳寺のすぐそばの竹林の中にあり、「竹の寺」として知られる、山号を「衣笠山」と称す、地蔵菩薩を御本尊とする臨済宗の禅寺。
 一休宗純が幼少時に修行した寺で、歌人として知られた衣笠家良こと藤原家良の山荘跡に、1367年に室町幕府の管領をも務めた細川頼之が開創したお寺。開山は夢窓疎石。
 1935年に再建された本堂である「地蔵堂」には、夢窓疎石をはじめ、細川頼之や宗鏡禅師の木像が安置され、本堂横には細川頼之と宗鏡禅師の墓所がある。境内奥の「中門」の先には、庫裡に続き「方丈」があり、「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水の趣のある庭園がある。
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おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
新緑 紅葉
「十六羅漢の庭」は、時を忘れさせてくれる京都らしい奥深い庭だよ!
竹林が映える新緑の季節もおすすめだけど、紅葉も素晴らしいよ!
ただ歩くのではなく、竹林を見上げたり苔を見下ろしたり視線を変えよう!
~ 地蔵院 編 ~ 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
地蔵院の見所
地蔵院
地蔵院
昔のことはわからないが、現在の伽藍は、総門を抜けると竹林の参道が続き、正面に本堂である地蔵堂がある。そこから参道は右に折れ、やがて山門がある。この先に庫裡と方丈があり、そこにお目当ての「十六羅漢の庭」がある。山門から先は撮影禁止のため、写真でお見せできないのが残念・・・と言いたいところだが、写真では伝わらないお庭だ。その場にいる者しか味わえない奥深い世界がそこにはあり、写真では単なる味気ない庭にしか見えないだろう。是非ともご自身で訪れて「十六羅漢の庭」を楽しんでもらいたい。
地蔵院へのアプローチ 総門 本堂
地蔵院へのアプローチ 総門 本堂
こんなアプローチを見せるから、この寺が好きになる。近くの鈴虫寺とは大違いの、実に趣のあるものだ。門前で絵を描く人がいるのもうなずける。 総門から続く参道脇には竹林が広がっている。竹の寺と言われる所以である。新緑の季節の竹は実に美しく、また風に揺れ擦れる音も心が洗われ感じだ。 1935年に再建された、地蔵堂と呼ばれる本堂。堂内には、最澄作と伝わる地蔵菩薩が安置されている。お堂の左手に、細川頼之と宗鏡禅師の墓がある。
地蔵院の地図
基本情報
■名称:地蔵院
■読み方:じぞういん
■ホームページ:
■所在地:京都市西京区山田北ノ町23
■問合せ:075-381-3417
観光情報
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