北海道旅行観光ガイド『能取岬
能取岬 Vol . 10
能取岬
(北海道 網走市)
‐ Hokkaido ‐
北海道
Presented By 星★聖
能取岬(北海道 網走)
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能取岬の評価
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■ 能取岬とは?

 北海道の東海岸のオホーツク海に面した「能取湖」の突端部にある岬で、網走国定公園内にあり、網走市内から、クルマを20分くらい走らせたところにある。「のとろこ」という読み方は、アイヌ語の岬のところを意味するノッ・オロ(あご=岬)に由来する。
 白黒ボーダーのツートーンカラーの燈台と、巨大な「ニポポ像」が目印で、以前は穴場的な観光地であったが、徐々に網走観光の定番スポットとなりつつある。真冬には流氷が接岸することでも知られており、それを見に訪れる観光客も多い。
おすすめシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
流氷接岸
能取岬への道の変化を楽しもう。林の中から飛び出す感じは最高だよ!
真冬の流氷が接岸するオホーツクの海の眺めは格別だよ!
夏の牧草地のボーっとできる牧歌的な雰囲気も素晴らしいよ!
〜 能取岬 編 〜 温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
能取岬の見所
これぞ北海道! 能取岬燈台 巨大なニポポがお出迎え
これぞ北海道! 能取岬燈台 巨大なニポポがお出迎え
この海へと下っていく道を走るのが快感!走っていてこれほど気持ちの良い場所は、そうあるものではない。まさにこれぞ北海道! 入道崎のような、白黒ボーダーのツートーンカラーの燈台が印象的な岬。普通の白い灯台でないところも◎。 能取岬のもう一つの特徴がこの巨大なニポポ。能取岬を訪れる者を出迎えてくれる。
牧歌的な光景 美しい岬の海岸線 流氷の接岸
牧歌的な光景 美しい岬の海岸線 流氷の接岸
時折放牧のニュースが流れることもある牧歌的な雰囲気が満喫できる草原。海側の景色とは全く異なる眺めでこれも◎。 海岸線を追っても、人工的なモノがほとんど目に入らないこの眺めは、やはり北海道という感じ! 能取岬には、毎年のように流氷が接岸する。この光景も見所の一つ。初めて流氷を目にした時の興奮は、言葉にできない!
ニポポと灯台 巨大なニポポ ロケーション抜群の道
ニポポと灯台 巨大なニポポ ロケーション抜群の道
必ず写真を撮りたくなるニポポ像と灯台。どちらも高すぎず強調せず、周囲とのマッチングもいい。 ニポポとは、アイヌ語で小さな木の子供という意味があるアイヌの郷土玩具。八角形の胴と丸い顔が特徴。 燈台一直線のこの眺めが素晴らしい。映画やCMに自分が登場しているかのような錯覚に陥る、出来すぎたロケーション。
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能取岬の地図

基本情報
■名称:能取岬
■読み方:のとろみさき
■ホームページ:
■所在地:北海道網走市美岬
■問合せ:0152-44-5849(網走市観光協会)
観光情報
北海道ぐるり旅(北海道公式観光情報)
網走観光協会
北海道エリアガイド
北海道グルメ情報
星★聖の名勝・史跡探訪記 『能取岬』 編

超穴場スポット!能取岬

 北海道の東部、網走監獄で有名な網走市の沿岸部に、オホーツク海に突き出たひとつの岬があります。眺望抜群のスポットとして、最近メジャーになりつつあるのが、この「能取岬」(のとろみさき)です。

 最初に訪れた時には、知らずに「のとり」と呼んでいたのですが、2回目にこの地を訪れた際に、地元の方に「のとろ」と読むということを教えてもらいました。アイヌ語で岬のところを意味する言葉である「ノッ・オロ」(あご=岬ということらしい・・・)に由来するとのことで、つくづく旅を続けていると、いろいろと勉強になると思いました。

 この能取岬は、網走国定公園内にあり、網走市内からは、クルマで20分くらいのところにあります。見渡す限りのオホーツクの大海原と、広く開けた草原という、対象的な光景が一度に楽しめ、360度どこを見渡しても気分爽快間違いなしの景観スポットとなっています。
 北海道の東海岸を訪れる際には、毎回この岬に立ち寄るのですが、始めの頃は、なぜかいつ訪れても観光客が少ないところで、穴場的な観光スポットでしたが、最近はあちこちで紹介されているのを目にするようになり、だいぶ定番の観光地となってきたようです。

 はじめにこのホームページで紹介した頃は、こんなすばらしい名勝地がもったいない・・・と、いつも思っていました。穴場的な名所として紹介させてもらっていましたが、もはやそんな感じではないようです。能取岬を訪れると、いつもほぼ独占状態で、このすばらしい景観をプライベートガーデンとして満喫させてもらっていましたので、そういう意味では少々残念な部分もありますが、観光促進を願う人間としては嬉しいかぎりです。やっときたか〜という感じです。クルマであれば網走市内からのアクセスもそれほど難があるわけでもなく、時間もかかりませんので、どんどん訪れてみてください。


感動のプロムナード

 この能取岬のすばらしさは、なんといっても限りない開放感です。特に能取岬に向かう道の演出がたまりません。何度ここを訪れても、例えこの先の景色を知っていて想像できたとしても、この能取岬へ通じる道は、毎回必ずわたしを感動の世界へと導いてくれます。

 林の中を抜け、90度のコーナーを曲がると、そこには緩やかに下るまっすぐな道があり、その先には、オホーツクの海が開けています。見とれていると、今度は一気に周りが開け草原に放り出される・・そんな感じのこの道は、ここでしか味わえない、これぞ北海道!という感じです。

 北海道には、感動的な道がいくつもありますが、この能取岬へ通じる道は、北海道でも屈指の感動のプロムナードなのではないでしょうか。

四季の変化が素晴らしい!

 能取岬にたどり着くと、今度はその開放感に、四季の彩が加わります。これも訪れるたびに期待を裏切らない演出を見せてくれ、毎回違った感動を与えてくれます。

 夏は夏で、青空の下、草原の緑とゆるやかな山の裾野、そして遠くに見える放牧の風景が、のどかでどこか牧歌的な世界をつくり上げてくれます。
 冬は冬で、夏の色彩豊かな景観とは正反対の、オホーツクの海を覆いつくす流氷と、どこまでも続く一面の雪原が、360度の銀世界を演出してくれます。特に流氷に覆いつくされたオホーツクの海の感動は、生で見た者にしかわからない感動を与えてくれ、この世のものとは思えない、想像を超えた感動がここにあります。
 特に東京育ちのわたしのような人間には、北海道の開放的なスケール感や雪原だけでも感動モノなのに、この流氷の光景は、非日常の域をも超えそうな全くの別世界です。さすがに陸も海もすべてが白銀の世界に変わるこの冬の能取岬は、まだまだ訪れる方も少ないようですので、ひょっとしたら一人占め出来るかも知れませんよ。


シマシマ燈台に巨大なニポポ像!

 駐車場から先へは、遊歩道が伸びています。歩くなというのが無理なくらい、自然と足が進んでいく散策路となっており、左右に全く異なる景観を楽しみながら進んでいけます。夏は言うまでもなく、冬でも膝くらいまでの雪であれば逆に面白く、子供などは大喜びで飛び跳ねるように進んでいきます。
 途中に、秋田の入道崎の燈台を思い起こさせるような、白黒ボーダーのツートーンカラーの燈台があり、そばには悠然とそびえる巨大なニポポ像があります。ニポポとは、アイヌ語で小さな木の子供という意味があるアイヌの郷土玩具で、八角形の胴と丸い顔が特徴的なこけしのような人形です。こちらは記念写真のスポットとして人気で、あれこれ角度を変えながらシャッターを切る姿が見受けられます。

 そんな灯台やニポポ像の眺めを楽しみながら、ぐるりと一周できるこののどかな遊歩道は、手頃に北海道を満喫するスポットとしては、かなりおすすめの場所と言えます。
 個人的には、知床に行くにも、サロマ湖方面へ抜けるにも、網走を通る時には、いつも決まって素通りできない場所となっており、毎回今日はどんな感動を与えてくれるのか楽しみに訪れる場所なのですが、みなさんも網走に来たら、刑務所だけでなく、是非この能取岬も訪れてみてください。絶対に後悔しないスポットですよ!

温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)
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